一昨日、合格証明書が届きました。
封筒を開ける際、合否に少しハラハラしていたのですが、宛先の紙を透けて見える「合格」の文字に気が抜けて笑ってしまいました。
↓こんな感じに宛名の紙が透けて、結果が見える。
2週間で試験に挑んだ理由
FP3級試験に申し込んだ後、親戚の結婚式がちょうど重なる日程で決まったのです。「重なったものは仕方ない。次の日程で挑めばいいか」と、既に1週間ほど進めていた過去問道場を放置していました。
そしたら1週間ほど前に連絡が入り、「コロナの影響で結婚式は家族間で行う事になった」との事。予定がぽっかり空いてFP試験を受けられる事になったため、慌てて過去問道場を再開して、試験に臨みました。
最終的に試験には合格したので「終わり良ければ総て良し」です。
過去問道場は心強い味方
ITパスポートから始まって、応用情報までずっとお世話になっている過去問道場はファイナンシャルプランナーにも対応しています。
これで5年分の過去問を行い、合格点数を取れれば凡そ試験に問題は無いでしょう。
ファイナンシャルプランナーの合格点数は、午前60問中36問、午後20問中12問。どちらも6割以上で合格になります。
午前問題の方が難しい気がする
午前問題の方が午後に比べて問題のバリエーションが豊富のため、問題の難易度とは別に難しさを感じました。
とはいえ午後問に比べて豊富であるというだけで十分に過去問を行えば理解できる範囲です。
午前問題は60問×5年分=300問を解いて、60%以上になれば終了としました。
300問を終えた後は不正解の問題のみ繰り返して、最終的に問題数は483問となりました。
午後の問題は一年ずつクリアする事!
FP3級の午後問は型がかっちりと決まり切っています。そのため問題数を熟すよりも、どんな型があるのかを把握することが先決となるでしょう。
私は午前同様、5年分の過去問をランダムに解いていきましたが、型を意識するであれば、1年ずつ過去問を熟した方が理解が早いと思います。
午前問題を先に行うと午後問題がとても簡単になるため、午前の対策が9割を占めているという感想です。
以上、FP3級の合格体験記でした。
読んでいただき、ありがとうございました!
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