「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある」を読んでみた。

好奇心(その他)
私が20歳ごろに購入した本。見開き2ページで1つの項目が書かれている。
良いこと言っているなーと思いながら、実行してこなかったが、
今回、読み直してブログ作成のきっかけとなった一冊。
「出来たらいいなぁ」と思うこと、「異論反論疑問点」があることを5つずつまとめた。

3つのポイント

人生の3つのポイントを軸に25歳の時、こんな50のことをやりたいと書かれている。
  1. 「人は、いつも誰かを探している」
    誰かとは、いい人材を指す。人は日常生活の中でいい人材を探している。
    だから、節度ある日常生活の中にチャンスはある。
  2. 「人は、自分を助けてくれるものを探している」
    ものとは、物体に限らず、人間関係、自己投資など自分を助けてくれるものを指し、
    私たちはそれに金や労力を使う。
  3. 「収入とは、人に与えた感動の質量に比例する」
    収入を増やしたいと思うなら、喜んでくれたり感動してくれた人の数を増やそう。

「出来たらいいなぁ」と思う5つの項目

50の項目のうち、「出来たらいいなぁ」と思うことを挙げた。

17. やりたくないことはなにか?

  • 内容のまとめ
    • やりたい事を見つけるのは難しい だからやりたくないことから逆算するというもの。
    • やりたい事を追求する事で自らの「芯」を得る。
    • やりたくないこととは、楽をしたいと言った子供のわがままとはまた違う。
  • 私の感想:
    • 「芯」は欲しい。
    • 「わがまま坊やの意見では無く、真剣に考える」と本に書かれているが、わがまま坊やの考えと 真剣な考えの違いを言語化していきたい。

26. 利益5パーセント

  • 内容のまとめ
    • 複利で積み重ねていけば、大きくなる。継続する事こそが難しい。
  • 私のコメント
    • 1万円なら500円。期間としては1ヶ月が妥当か?
    • 一発ドカンと稼ぐよりも、焦りすぎず、計画立てて、習慣づけることが重要である、
      と感じた。

36. 常に見直す優先順位

  • 内容のまとめ
    • 議事録と備忘録、お礼とお詫びは当日に。
    • 予定通りに進まない時、最初の計画にこだわり過ぎず、優先順位を見直そう。
  • 私のコメント
    • 優先順位を一日で何度も見直し、変更する。
    • まず、意識して優先順位をつける事を忘れない。

40. 5年経ったら自立する

  • 内容のまとめ
    • 社会の仕組みなど、仕事に必要なスキルを理解して修得するには、
      それだけの時間が必要。
  • 私のコメント
    • そういう覚悟で仕事すると成長も早いってことなんだろうな、と感じる。

41. 英語から逃げない

  • 内容のまとめ
    • 今後、英語は必須!
  •  私のコメント
    • 内容自体は、どの本でも言ってるけど、行動に移せない事はある。
      その代表例だと感じる。

少し気になった、5つの項目

明確に反対するわけではないが、引っかかる点がいくつかあり、追求し言語化しようとしてみた。

11. 少数意見を育てる

  • 内容のまとめ
    • 世間を気にして、本音を隠すことはない。
    • 成功は、ハイリスクハイリターンを勝ち取った結果だ。
  • 私のコメント
    • 少数意見に突っ走って、周囲に排除の方向に突っ走られたらどうするの?
    • その恐怖を軽視しすぎていないだろうか?
    • 成功を前提に組み込みすぎていないだろうか?
    • それとも、自分の意見は他人に依存しない、話さないという事だろうか?
    • 自分の意見が少数でも怯むな、という事なら腑に落ちる

21. 決して争わない

  • 内容のまとめ
    • 周囲の認識を変えるより、まずは自分が変わる。いつか、何かが変わる。
    • 人との付き合いはキャッチボール。
      どんなボールを投げたら相手は嬉しいのか、相手は得をするのか考えてみよう。
  • 私のコメント
    • この手のコミュニケーションをキャッチボールに例える流れは何なんだろうね。
    • キャッチボールに例えることで、コミュニケーションは簡単みたいな印象を持たれるかもしれんが、実際、キャッチボールほど簡単じゃないと主張したい。
    • 難易度でいったら、目隠し状態でキャッチボールみたいな印象を受ける。
      • 暗闇から突然、ボールが飛んできたら、キャッチするよりまず身構えて叩き落す。
      • ボールを投げても、相手の反応に自信が持てない。

32. まねをする

  • 内容のまとめ
    • 誰かの真似をすることで、誰かのいいところだけ学ぶことが出来る。
  • 私のコメント
    • 真似をするだけの能力があるって凄くない?
    • 真似ることが出来るということが前提としているが、なかなか難しいはず。
    • 真似をするということを、さらに具体的に落とし込んでいきたい。

42. 低迷業界を狙う

  • 内容のまとめ
    • 投資するなら、の話である。
    • 今が絶好調の企業には、いずれ先細りの未来が見える。
    • 低迷する企業は、改革の現実的な勝負ができる場所でもあるのだ。
  •  私のコメント
    • 大手業界は旨味が少ないから低迷業界を狙う? 高いリスクを考えていないのか?
    • 高いリスクってのは意外と気のせいである、ということなのか?
    • (何か、そんな主張を読んだ気がする。探して見つかったら後日、紹介する。)
    • 旨味が少ないのに挑戦しても意味が無い。
      それなら別のことに挑戦して、余計な気力体力を使わないという事かな。

46. トップのそばにいる

  • 内容のまとめ
    • 仕事する上で、大事なことは自分を指揮する人と「目線」を合わせる事である。
  • 私のコメント
    • 「トップの側にいる」が難しいのは、何故だ。
    • 理由は、上司の前に立つのが怖いのは評価されるのが怖いから。
    • 評価されるのが怖いのは自分に自信が無く、大したことのない自分から
      目を背けることが出来なくなるから。
      (このあたりの主張は、「自己愛人間_ちくま学芸文庫」の影響が強い。)
    • もし評価が悪かったら、、、と考えてしまう。
      これは、減点主義が原因で褒められた事が少ないからでは?
      (こじつけかもしれないが、今後さらに深堀してみる。)

実行済

この本を読む前から、読んだ後に影響を受けて行ったことをこちらに書く。

自分メディアを作る

  • この助言を実行に移し、ブログを始めた。
  • 自信は要らない 実績があればいい→実績を作るためのブログ

貪欲に本を読む

  • 読書は好きで、二次小説からセンター試験の小論文だって楽しく読める。

風邪をひかない

  • 小学校の頃からちょくちょく欠席0を得ていた私。
  • 睡眠時間を確保できる、今の環境に恵まれてる。

自分のブランディング

  • これは発信する事が重要であり、上述の自分メディアを作るに通じる。
  • 自分のブランドを作ることを考えると、自然と、自分に何が出来るかを常に考えている。
  • 成果物ベースの思考法を身につけている。

 

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