Java試験の一つ「Oracle認定Javaプログラマ Bronze」に合格しました。
良い経験になったので、記録して振り返れるようにしました。
次はSilverにも挑戦しようと思います。
資格試験のメリット
勉強を始める時が、一番「やる気」を必要とします。そういう時に自分なりのメリットを明確にすると、勉強を始めやすいですよ。
資格合格したら、得られるメリットは以下の5つ。
- 会社の奨励金が貰える
- 自分の技術を客観的に見える
- 自己肯定感が上がる
あと、合格しなくても試験に挑戦するだけで得られるメリットもありますね。今後も資格受験へのやる気を作るため、メリットを明確にしておきます。
- 試験日を意識して、勉強のモチベーションを上げられる
- 勉強の習慣を作り、続ける事が出来る。
問題集の感想
通称「黒本」を購入。
問題を解いて、答え合わせ、解説を読む。これを2周して合格しました。
勉強の感想
Javaの経験はありましたが、改めて聞かれると答えられない問題が多数ありました。
これを知ることが出来ただけで、この資格に挑戦して良かったと思います。
1章:Javaの特徴、各種エディションの特徴
Javaの特徴や利点、JVMやJavaSE,JavaEE,JavaMEとは?という基礎的な知識を改めて学ぶことが出来ました。
この辺り、Javaのプログラミングしかやってこなかった自分では学んでなかった部分です。
5章:オブジェクト指向の概要
オブジェクト指向は、Javaの勉強をするたびに、悩んで何度も納得の感覚を味わう部分です。
下記概要を学ぶ、今回の試験の山場でした。
カプセル化、データ隠蔽、抽象化、ポリモーフィズム、情報隠蔽、継承、オーバーライド、オーバーロード。
6章:クラス定義とオブジェクト
こちらも引っかかりやすい難所でした。
5章と比べれば、楽かもしれない、と頑張った記憶があります。
学ぶ内容は、インスタンス、コンストラクタ、継承などなどです。
試験の申し込み

試験の感想
オンライン試験で行いましたが、違和感や不便を感じることなく、問題に集中することが出来ました。
問題自体は、黒本の内容や形式がそのまま出てきたという印象です。そのため、黒本をやればやるほど得点は上がるというのが分かります。
解答時間には少し気を付けた方が良いです。試験時間は65分で、出題数は60問のため、余裕はさほど無いです。
後で見直せるように、問題にチェックを付ける項目があるのですが、時間が足りなくて活かしきれませんでした。暗記問題は問題文と選択肢を見て、思い浮かぶぐらいでちょうどいいかもしれません。
そして、悩むぐらいなら、次の問題に行きましょう。その方が得点は上がると思います。
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