【まとめ】『すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法』|

自己啓発

読むきっかけ

日頃から、「今日は〇〇するぞ!」と考えているのですが、行動に移せる事が少ないんですよね。
ついつい、だらだら~とスマホアプリや漫画を読んで時間を過ごしてしまいます。

後々、行動しないといけない時になって、「あの時、やっておけば……」と思うのです。

今回は、この後悔タイムを無くしたいと思って、読み始めました。

自分の好きな部分(要約)

やりたい事を行動に移せないのは、やらなくていい事に夢中になるから。
(例:スマホ、テレビ、漫画)

夢中になるのは、人間、やっちゃいけない事をやるという行為に罪悪感と満足感を感じるからです。

例:TVをつい見ちゃう時
「いつでも消せる。ちょっとだけ見よう」

「また見ちゃった」(罪悪感)

「我慢をしきれないほど、TVは面白いんだ」
(罪悪感からの逃避=満足感の錯覚)

そんな時の対策は次の2つです。

1.やっちゃいけない事は、目に入れない事で楽になれる!

テレビのスイッチを入れて、番組を見てしまった時点で「やらない方がいい事」は「やりたい事」に変わり、これを我慢するのは気力体力を使います。

テレビのリモコンを目に見えない場所に置くことで、「なんとなく」テレビのスイッチを入れる事を防げます。

結果、テレビを見る欲望が強くなる前に対処できるため、楽に次の行動に移れるというものです。

2.やりたい事を段階的に分けて、小さな成功を喜ぼう!

やる気を無くさせる原因の一つに「自分にはできない」という行動する前からの諦めがあります。

この諦めというのは、「やればできる」という決意に対して、「やらなかった」という結果を繰り返した事で、罪悪感を抱き、身動きが取れなくなった状態にあります。

「やりたい事」を細分化して、小さな成功への達成感を認めることで、自分への罪悪感を解消し、次の行動への弾みをつける事が出来ます。

まとめ

だらだらして本当にやりたい事が出来ないのは
だらだらする事に罪悪感からくる快感を覚えているからだそうです。

自分は「勉強がやりたくないからできないんだ」と思っていましたが、
実は逃避先の誘惑が強いからなんだと別視点で考える事が出来ました。

更に、誘惑は実は錯覚だったという事も知り、勉強への苦手意識も薄まり、
もっとスムーズに勉強に始める事が出来そうです。

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